トイレリフォームの費用相場とは

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更新日:2024.09.13

トイレリフォームの料金は10~50万円の場合が多いです。またトイレを新設する工事では、100万円を超えることもあります。

料金の幅が広い理由は、どのようなリフォームをしたいのかが人によって違うからです。

たとえばトイレ本体だけリフォームするのか。それともトイレ全体のリフォームをするのかで料金が大きく変わります。

また、どのような製品を注文するのかによっても料金が変わります。下記の表が、料金相場の目安になります。

費用相場
トイレ本体のみ 5~30万円
トイレ全体 30~50万円

トイレ本体をリフォームする場合

トイレ本体をリフォームする費用の相場は、5~30万円です。

グレードで値段が変化する

便座の取り換えだけなら10万円以下で行うことも可能ですが、便座の機能によって値段が変化します。

例えば、パナソニックの安価なモデル「ビューティー・トワレ(CH951SPF)」は工事費込で3万円程度ですが、
TOTOのハイスペックモデル「アプリコットF3AW(TCF4833AS)」は強力な脱臭機能、オート洗浄やオート開閉機能がついているため工事費込で14万円程度になります。

便座だけでなく、本体部分も変更する場合は以下の選択肢があります。

費用相場
タンク一体型 工事費込で15~25万円
タンクレス型 工事費込で15~35万円

また、和式トイレを洋式トイレにしたい場合は、20~50万円の費用がかかります。

トイレ全体をリフォームする場合

トイレ全体をリフォームする場合は、30~50万円が相場です。

トイレリフォームは、トイレの広さや設備の充実度によって料金が変わります。

また、新しくウォシュレットを付けたり、手すりを設置したりすると料金は上がります。

トイレ本体以外(ウォシュレットの設置や>床と壁の張り替えなど)の料金の目安は、下記の表の通りです。

費用相場
ウォシュレットの設置 5~10万円
手すりの設置 3~15万円
手洗いの設置 10~20万円
床と壁の張り替え 3~7万円

トイレリフォームの費用が高くなるとき

はじめに100万円を超えると紹介したので、「どうやったらリフォーム費用が100万円を超えるの?」と疑問な方もいるかもしれません。

トイレリフォームで費用が高くなるときには、以下のような特徴があります。

  • トイレを新設もしくは増設を行う
  • 海外製品を注文する

特にトイレの新築は大掛かりになります。もしあなたがトイレを新築したいのなら、100万円以上かかることを覚悟しましょう。

トイレリフォームの平均日数

トイレリフォームは1~5日で終わることが多いです。

トイレ本体の取り換えのみであれば、1日で修理が完了する場合もあります。

いっぽう、和式トイレを洋式トイレに変更する場合は配管工事が必要なため、5日間かかることもあります。

工事期間
トイレ本体のみ 1~5日
トイレ全体 1~5日

トイレリフォーム【施工日程の一例】

トイレをリフォームするときの工事は、以下のような流れになります。

  • ステップ1:現在のトイレを解体、電気や水道の工事
  • ステップ2:新しいトイレの取り付け作業
  • ステップ3:動作点検などの最終確認

上記は、洋式トイレを1日でリフォームするときの流れになります。

まとめ

・トイレリフォームの費用相場は本体のみなら5~30万円、全体なら30~50万円。
・トイレのグレードや工事内容で値段が大きく変化する

少しでも費用を安くするためには、複数のリフォーム業者から見積もりを貰って比較するのが重要です。

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