トイレリフォームの費用相場とは
トイレリフォームの料金は10~50万円の場合が多いです。またトイレを新設する工事では、100万円を超えることもあります。
料金の幅が広い理由は、どのようなリフォームをしたいのかが人によって違うからです。
たとえばトイレ本体だけリフォームするのか。それともトイレ全体のリフォームをするのかで料金が大きく変わります。
また、どのような製品を注文するのかによっても料金が変わります。下記の表が、料金相場の目安になります。
費用相場 | |
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トイレ本体のみ | 5~30万円 |
トイレ全体 | 30~50万円 |
トイレ本体をリフォームする場合
トイレ本体をリフォームする費用の相場は、5~30万円です。
グレードで値段が変化する
便座の取り換えだけなら10万円以下で行うことも可能ですが、便座の機能によって値段が変化します。
例えば、パナソニックの安価なモデル「ビューティー・トワレ(CH951SPF)」は工事費込で3万円程度ですが、
TOTOのハイスペックモデル「アプリコットF3AW(TCF4833AS)」は強力な脱臭機能、オート洗浄やオート開閉機能がついているため工事費込で14万円程度になります。
便座だけでなく、本体部分も変更する場合は以下の選択肢があります。
費用相場 | |
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タンク一体型 | 工事費込で15~25万円 |
タンクレス型 | 工事費込で15~35万円 |
また、和式トイレを洋式トイレにしたい場合は、20~50万円の費用がかかります。
トイレ全体をリフォームする場合
トイレ全体をリフォームする場合は、30~50万円が相場です。
トイレリフォームは、トイレの広さや設備の充実度によって料金が変わります。
また、新しくウォシュレットを付けたり、手すりを設置したりすると料金は上がります。
トイレ本体以外(ウォシュレットの設置や>床と壁の張り替えなど)の料金の目安は、下記の表の通りです。
費用相場 | |
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ウォシュレットの設置 | 5~10万円 |
手すりの設置 | 3~15万円 |
手洗いの設置 | 10~20万円 |
床と壁の張り替え | 3~7万円 |
トイレリフォームの費用が高くなるとき
はじめに100万円を超えると紹介したので、「どうやったらリフォーム費用が100万円を超えるの?」と疑問な方もいるかもしれません。
トイレリフォームで費用が高くなるときには、以下のような特徴があります。
- トイレを新設もしくは増設を行う
- 海外製品を注文する
特にトイレの新築は大掛かりになります。もしあなたがトイレを新築したいのなら、100万円以上かかることを覚悟しましょう。
トイレリフォームの平均日数
トイレリフォームは1~5日で終わることが多いです。
トイレ本体の取り換えのみであれば、1日で修理が完了する場合もあります。
いっぽう、和式トイレを洋式トイレに変更する場合は配管工事が必要なため、5日間かかることもあります。
工事期間 | |
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トイレ本体のみ | 1~5日 |
トイレ全体 | 1~5日 |
トイレリフォーム【施工日程の一例】
トイレをリフォームするときの工事は、以下のような流れになります。
- ステップ1:現在のトイレを解体、電気や水道の工事
- ステップ2:新しいトイレの取り付け作業
- ステップ3:動作点検などの最終確認
上記は、洋式トイレを1日でリフォームするときの流れになります。
まとめ
・トイレリフォームの費用相場は本体のみなら5~30万円、全体なら30~50万円。
・トイレのグレードや工事内容で値段が大きく変化する
少しでも費用を安くするためには、複数のリフォーム業者から見積もりを貰って比較するのが重要です。
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